『わたしとわたし、ぼくとぼく』
名古屋市民芸術祭2021 名古屋市芸術祭特別賞受賞
俳優・藤本伸江 日本劇作家協会東海支部 第6回俳優A賞受賞

 

 
『わたしとわたし、ぼくとぼく』(作・演出=関根信一)が名古屋市民芸術祭2021 名古屋市民芸術祭特別賞《演劇部門 奨励賞》を受賞しました。
LGBTsという今日的かつセンシティブな題材を採り上げながら、子どもも楽しめる作品に仕上げ、確かなメッセージを届けることに成功したこと、積極的に若手俳優を起用し、観客・創り手ともに将来性を感じさせる舞台だったことが評価されました。
名古屋市民芸術祭は、総合的な芸術の祭典として、平成2年度から始まり、今年で32年目。音楽・演劇・舞踊・伝統芸能の4部門から、特に優秀な公演に対して市民芸術祭賞を、特に表彰に値する公演に対して市民芸術祭特別賞が授与されました。
 

〉名古屋市民芸術祭ホームページ

 
 


 左:主演のまきのかずひこ 右:劇団代表の児玉俊介

 
 
 
  
 
 
  
 
また、同作品で当劇団の俳優 藤本伸江 が日本劇作家協会東海支部 第6回俳優A賞を受賞しました。
俳優A賞は、「舞台俳優を応援する」目的で東海支部が2015年に立ち上げた賞で、今年は応募総数11団体、出演俳優は延べ74名の中から選ばれました。
詳しい講評は日本劇作家協会東海支部のホームページをご覧ください。
 

〉日本劇作家協会東海支部ホームページ

 

 
 
 
 

 

左:受賞した藤本伸江 右:審査員の佃典彦さん