ぼくがぼくをすきになる、はじめてのきもち。
STORY
なめくじのニュッルは、ほかの虫たちから「きもちわるい」といわれ、いつもひとりぼっち。
あるときニュッルは、嫌われ者のクモばんばと出会い、クモの糸で編んだ編み物を売る「クモばんばの店」の手伝いを始めます。
しかしまわりから聞こえてくるのは、「なめくじが店番なんて、そんな店行きたくない」という声。
ニュッルは、手伝いをやめる決意をしますが…。
MESSAGE
ニュッルは、なめくじである自分を好きになれず、かたつむりに憧れてばかりいます。
でも、嫌われることを恐れないクモばんばと出会い、自分の価値を発見し、認めていきます。
このお芝居を観る子どもたちがニュッルのように自己肯定感を高め、他者と協力し未来を切り開くことを願い、この作品をお届けします。
上演時間 | 55分(休憩なし) |
構成人数 | 4名 |
準備時間 | 3時間 |
片付け時間 |
1時間30分 |
スタッフ |
原作:仁科幸子「クモばんばとぎんのくつした」(偕成社) 脚本・演出:つげくわえ 美術:大島広子 音楽・音響:ノノヤママナコ 照明:四方あさお 衣装:さくま晶子 振付:下出祐子 宣伝美術:太田貴子 写真:服部義安 映像:山内崇裕 |
キャスト |
はまだきよ 原田邦英(客演) 柴田早苗(客演) |
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